海外に行って、語学勉強がしたいと考えている方、たくさんいると思います。実際に1年海外に住んでみてどれくらい上達したのかについて詳しく解説します。
筆者が普段英語を使う状況や時間、生活スタイルについて解説。
僕が普段英語を使う場面を紹介します。
合計すると1日大体 3時間 くらい使っています。(休日を除く)
まあ、要は使えるところでは全て使うということです。笑
英語を目にする場面
他にもどのようなときに英語を目にするかを解説します。
話すことも多いですが、英語を目にすることもとても多いです。
英語が一番便利だという生活を1年間続けてみた結果
結論から言うと、あまり上達はしません。 (※個人差があります。)
英語はとても都合の良い言語でなことに気づきました。大体のこと言えば通じるためです。
英語は特にルールも簡単だしね。
だから基本的な単語を抑えてしまうとそれを使い回すループに入ります。
日常会話においての問題はなくなりますが、英語の試験で見かけるような難しい単語などは覚えません。また、英語が主言語の国ではないためスラングや略語なども使いません。
基本の文法、基本の会話のみを使っていくイメージです。(留学やワーホリの人とは異なります)
ちなみに体調崩すと自分で病院行かなきゃなので、病気や体関係の単語を覚えるとめちゃくちゃ重宝します。
【結局!】上達するためには自分で努力が必須!
住んでるだけで話せるようになると思ったら大間違いです。(※人によります)
なんだかんだで通じてしまう英語なのでそこに甘んじてしまう。
自分話せるじゃんと感じてそのまま時間が経つ。
いざネイティブの人と話してみると聞き取りにくいし、スムーズな会話を続けることは難しいなと感じます。
あんな、Netflixのドラマや映画みたいな会話ができると思ってたら大間違い笑
上達させるための具体的な方法。
英会話教室に通う。
王道だし最強。お金はかかるけどその分身につくスキルはそれ以上です。
なんと、アフリカのルワンダにも英会話教室は全然あります。(都心のみですが、、、)
それに抵抗があるなら、オンラインでの英会話教室でも全然効果あります。
ワーホリの人なら、語学学校へ行けばいいし、留学の人は留学先の大学でしっかり講義を受ければ良いと思います。
試験にとりあえず申し込む
とりあえず、試験を受けましょう。そうすれば結果が出るから確実に自分の力が目に見えて解ります。
申し込むことで、自分にやる気を出させることができるし、少なからず流石にやるかという気持ちになります。安くないお金を払ってますしね、、、
ルワンダでもIELTSやTOEFLが受けることができます。あのルワンダでさえも、、、
だから大体の国なら何かしら受けることができるとおもいます。
とりあえず受けてみることから始めましょう。結果が良ければ自分の能力に自信を持てるし、悪ければ何クソ根性でより勉強に熱が入ると思います。
日常に英語を組み込む
勉強が好きな人はそんなにいないと思います。そういう場合は日々のルーティンに英語を組み込むことで英語に触れる時間を増やすことができます。
語学は量に比例します。基礎的な文法がある人なら聞くこと、話すことに慣れたほうが早いと思います。
メンターを見つける
自分のレベルより厳しいところ(自分よりも英語が堪能な人と連む等)に身を置くことでやる気が出ます。それが尚更、自分が生活するために属さなければいけないところなら尚更良いです。
周りの友達でも良いし、本当に誰でも良いんです。一人目標を見つけることでモチベーションの維持につながります。
シンプルに机に向かって勉強
単語帳や文法の教材など自分で持ってきた教材や現地で見つけた教材をとりあえずやる。結局一番日本人が慣れ親しんだ方法はこれなのでとっつきやすい人も多いと思います。
中学レベルで英会話は十分対応可能です。もっと専門的な会話がしたかったら大学受験の参考書をひたすら繰り返しドリルすればもう、会話で困ることはなくなります。
【結論】行くだけで英語が伸びると思ったら大間違い(※人によります)
僕が1年間海外に住んで感じたことは、自分で学ぶ意思がない人は伸びないということです。
住んでいる地域によるので一概には言えませんが、高いお金を払って海外に住むだけなら行かないほうがマシです。
お金に余裕がある人や目的が観光などの人は全然問題ありません。
何事も自分次第なので、行ったのに話せる様にならなかったみたいに言い訳なやめましょう!
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