首都キガリでアフリカに慣れよう期間&現地語レッスン

ルワンダ
この記事は約5分で読めます。

首都キガリでの生活。

タイムスケジュール

ScheduleTime
起床&朝活タイム6:00~7:00
朝ごはん(身支度込)7:00~8:00
身支度(授業準備、事務所行く際の移動時間など)8:00~9:00
授業or研修9:00~12:30
昼ごはん12:30~13:30
授業or研修13:30~16:00
自由時間(買い物、勉強、観光…etc)16:00~18:00
夜ごはん18:00~20:00
帰宅(勉強、その他自由時間)20:00~23:00
大体のタイムスケジュールになります(平日)。土日は基本予定はないので隊員各々好きなことをして過ごすことができます。基本的に首都から遠出はできない決まりなので、近くのナショナルミュージアムに行くとか美味しいご飯食べに行くとかになります。

到着後は、JICAの現地事務所での研修(安全対策やルワンダの歴史、文化等)を行いながら、並行して現地語であるルワンダ語のレッスンも受講します。

派遣国によって到着後のスケジュールは違うけれど、約1ヶ月間を同期隊員と共に研修を首都で過ごします。

首都キガリの風景
ルワンダは別名「1000の丘の国」と呼ばれており、山ほど高くない丘がずーっとずーっと続いています。その斜面に家や畑があったりします。谷に住むのは大変そう。谷には水が溜まるから稲作をしている農家さんも大勢いる。

※派遣国によって泊まるホテルがだいぶ違うので訓練所で仲良くなった人達とラインをしているとどんだけいいホテル泊まってるん?と思うことも少なくないです。笑

まあでも協力隊で2年間を任国に捧げるわけなので現地のモーテルとかの方が生活を知れていいとは思います。(任地での生活とのギャップを極力減らす為、、、)

ホテル【St.Poul Hotel】

ホテル概要

ルワンダ隊員は到着してからの首都生活はこのホテルで過ごします。(タウンと呼ばれるエリアに位置してます。)

ここはカンファレンスルームがあったりと現地語学の授業をやるにも都合が良くとてもいい環境です。(ウエディングパーティーを催すこともできる。その為土日は宿泊客や来客でとても混雑する。)

ホテルの外観
ホテル(St.Poul)の中庭。開放感があり緑が多くてとてもいいです。因みに日本円で1泊(朝食付き)2500円くらい。←安い!

ホテルの部屋の内観
ホテルの部屋の内部。ベットが二つも必要ない笑。上から吊るされてるのは蚊帳。寝てる時に蚊に刺されるのを防いで、マラリア予防に役立つ。
ホテルのシャワー
シャワールーム。ユニットバスでなくてユニットシャワーが正しい。下のバケツは洗濯用です。もちろん洗濯機などという文明の利器はございません。笑 お湯はソーラー発電(なんと進歩しておる、、、)なので雨季の時や雨が長い日は死にます。笑 水シャワーはきつい

朝ごはん

朝食会場
空いてるならどこでもOK。好きなところに座ってモーニングを食べられます。混んでる時は相席も。朝から頭フル回転で会話します。笑
朝食バイキング
毎日ビュッフェ方式。パン、フルーツ、シリアル、ポテトは固定のレギュラー。おかずはアガトゴ(モツや鶏肉とじゃがいもやバナナなどのトマト煮)かポタージュスープ&卵焼きのどちらか日替わり。

朝食写真1
この日はスープ(かぼちゃのポタージュ)。キノコのポタージュの日は自分的には当たりの日だったな
朝食写真2
卵焼き。味なしプレーンだけどそれが美味しい。塩付けたり、辛いタバスコ的なの付けて食べます。
朝食写真3
パンは基本2種類あるけど味はなくてパサパサ。日本のパン屋さんすげえよ。あとヤマザキパンもすごいね。フルーツはパッションフルーツが当たりの日。

現地語レッスン

キニアルワンダ語

到着してからはJICAでの研修に加えて、並行して現地語の授業も行われます。首都と地方では英語やフランス語の浸透具合が全然違う…

だからこそ自分みたいに地方でその住民達と円滑にコミュニケーションを取るためにはルワンダ語の出来によって活動の充実度が段違いになるということなのです。

まあ、これがまた難しいんだ。全く頭に入ってこない。

1ヶ月では付け焼き刃程度ですが、導入にはぴったしです。挨拶や数字の数え方など、、、因みに訓練所ではフランス語(2ヶ月くらい)、またここでルワンダ語を1ヶ月(授業は英語で進む笑)と様々な言語をやっているので頭が爆発します。笑

2022年2次隊は総勢11人(多分めちゃ多い笑)も派遣されたのでそれを2クラスに分けて授業します。(クラス編成は派遣時の人数によって変わるはず。)場所はホテル敷地内の部屋を借りて授業するので、寝坊はしないし最高です。

授業風景1
基本はホワイトボードに板書してもらいノートに写します。授業進めていきます。日本と同じ。
授業風景2
時折、2クラス合同での授業。一番楽しかったGO&FISHというゲーム。日本で言うところのババ抜き的な感じなんだけど、ルワンダ語と英語で1ペアだからどっちも覚えてないと永久に獲得できないという鬼ゲーム。笑

先生が二人ともとても気さくだし優しいので、毎日とても充実してました。ジャスティン先生とエマキュレ先生には感謝しかない。

ホテルの中庭でスポーツしている写真
休み時間は教室の前でみんなでスポーツやります。天気が良くて最高。サッカーしたりキャッチボールしたり。メリハリが得意な2次隊でした。

語学教師との写真
授業最終日の時の写真です。これはふざけて撮ったけど、しっかり卒業証書も授与してもらえます。笑

まだまだキガリ生活続きます

コメント