僕が青年海外協力隊を目指した理由についてだらだら書いていくよ〜。
2年間途上国で生活する決断をした人間の心理とは、、、考え方とは笑
青年海外協力隊とはなんぞやと言う方はこちらの記事をご覧ください。
なぜ青年海外協力隊に参加したのか?
発展途上国での2年間の生活。日本で暮らした方が便利だし、生きやすいのは誰もが分かりきっていること。
「なぜ、敢えて貴重な2年間を協力隊に捧げる決断をしたのか」について僕の考え方や、動機について触れていきます。
シンプル好奇心
まず、海外で長期間生活するという体験を単純にしてみたかったから。
年々、学生などで留学や、仕事で海外に住む日本人は増えており、そのような人たちが発信しているSNSを見る機会が増えました。訪日外国人の数も年々増えています。
様々な情報が簡単に手に入る時代になるにつれて、海外生活への憧れが増しました。
学生時代に留学している友人が多数いて体験談を聞きすごく楽しかったと話していたこと、海外旅行がすごく刺激的で楽しかったことも海外への憧れが募っていった理由のひとつです。
挑戦したかったから
ありがたいことに苦労せず、トントン拍子で大人になり、俗に言う人生イージーモードで生きてきた中で、これからのグローバル化や日本で仕事や生活する外国の方が今後増えていくという状況の中で本当に戦えるのか?と疑問に思いました。
インターネットの普及で海外のニュースや情報が良くも悪くも容易に手に入る時代になり、井の中の蛙でいることに少し恐怖を覚えました。
海外で生活することで海外の文化や考えを理解すればより人として一回りも二回りも成長できるのではないか?と考えました。
他人との差別化
僕は多分、日本で平均的な生き方をしてきたと思います。それに納得してない自分が心の奥にいたまま、結局何も行動しないでダラダラ生きてここまできてしまいました。
だから人とは違う経験やスキルが欲しいと思い、途上国で2年間過ごす経験をするだけで他者とは一線を画す存在になれる(※なれるとは限りません)と思いました。
また、世界で戦うための必須スキルである外国語の習得も同時にできることも自分の付加価値として付けられると思いました。
新しい分野での活躍が可能になるから
国際協力という仕事をしたいと思って中々そこの中に入っていくことは難しいです。しかも、国際経験が2年以上持っている人のみが応募できる仕事が多々あります。
これまで経験したことがなかった新たな道への挑戦も可能になる点で、より広い世界を見ることができるようになれると思いました。
JICAのサポート
海外で2年間も生活するにあたり、とても莫大な費用がかかります。しかし、協力隊として派遣されるとほぼ100%JICA側で全ての費用を負担してくれます。渡航の費用、保険料、現地での生活費や家賃、安全対策面などに関して、ありとあらゆるサポートをしてくれます。
だから、安心して海外での生活にコミットできます。
協力隊のお金事情はこちらをご覧ください
将来のキャリアを考えて
協力隊での経験は、社会人経験に含めることができます。これは非常に大きなメリットです。海外で長期間生活できながら履歴書にも記載できます(※企業により青年海外協力隊の扱い方や考え方は違う点には注意)
また、国際社会で活躍するための第一歩としてもすごく良い経験になります。国際機関などでの勤務には途上国での経験を2年以上求めているケースも少なくありません。そのような中で協力隊としての活動はこれらの経験として扱うことができます。
まとめ
僕が志願した理由をまとめると、
補足
協力隊ではなくても、ワーホリや国際ボランティアなど様々な形で国際協力や国際経験を積むことができます。様々な制度や枠組みをチェックすることが必要です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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